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西洋医学と東洋医学の対比表

第十四講 東洋醫學與西洋醫學的關係專欄⑥西洋醫學與東洋醫學的對比表

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目次

  • はじめに読むコラム
  • 西洋医学と東洋医学の対比表

はじめに読むコラム

 

こちらの記事は東洋医学の「基礎」となるコラムです、より理解していただくために、まず、はじめにご覧ください。

 

 1⃣ 現代人に必要な東洋医学の知識

 2⃣ 現代医学・伝統医学・西洋医学・東洋医学「言葉の定義」

 3⃣ 日本における漢方の普及と発展

 4⃣ 中国伝統医学、中医学及び現代中医学の定義と構造

 5⃣ 中医学の特徴

 6⃣ 中医学診療の考え方

 7⃣ 代替医療・統合医療とは何のこと?

 

 

西洋医学と東洋医学の対比表

 

 

 

 

西洋医学と東洋医学の対比表

区 分

西洋医学

東洋医学

概 念

ミクロの医学

マクロの医学

出 典

オランダ医学

黄帝内経・神農本草経・傷寒論/金匱要略

研究対象

人体を構成する器官、組織、細胞、分子の結と機能

全人的な状態および状態の変化

研究方法

解剖学と動物実験および統計学に基づく分析方法(還元方法)

数千年間に及ぶ数多くの経験をまとめた統合方法(系統方法)

人 体

人体は器官という様々な精密部品が集まったものとして捉える。

人体(小宇宙)は自然界の大宇宙の一部、各内臓は生きている人体の機能単位として捉える。

大と小宇宙の間・機能単位の間・全人(体と心と精神)の間の統一性および個人差、現時点などの特異性を重視。

病 気

病変部が発現しているか、検査データで異常値が示された場合などに病気と捉える。

西洋医学的な「病気」がなくとも、体調の崩れ、精神的な不安感、心理的な鬱や暴走など、全人的なすべての違和感も含まれる。

病 因

外部からの病原菌などの侵入

体内の“気”の状態(機能の盛衰)とバランスの乱れ、心理的精神的な原因も重視

診 断

臨床検査、分析的、実証的

五感重視(望・聞・問・切の四診)、総合的、経験的

虚実の判定

代謝性疾患と虚弱疾患

正気・邪気(病態)の相互関係あるいは体力充実度で判定

治 療

病気の症状を取り除くことを目的にその原因となっている臓器や部位を治療する。

場合によっては切除する。

全人的統一的に診て、適宜な順番(個人差があり)で治療して行く。

①  体内外の“邪気”を取り除く

②  体内のバランスを整える

③  自己治癒力を高める

治療特徴

対症療法      

弁証論治

医療

病名医療

病証医療

使用薬剤

生薬中の有効成分や類似物質を化学合成。単一成分が主体。

何種類かの生薬を特有の理論に従って組み合わせた複合剤が主体。

薬の特徴

薬効が強く、速効性(ウイルスへの攻撃と排除など)がある反面、副作用が出ることもある。

効き方が緩やか、遅効性と速効性(補法と瀉法)が調和、根本治療を求め、対症治療もある。

副作用は西洋薬よりも少ない。

長 所

病気の原因が判明すると確立された治療法に基づき直ちに治療できる。

オーダーメード、全人対応、対象範囲が広い。

生薬加減あるいはエキス剤を用い副作用が少ない。

短 所

長期に薬剤を服用すると副作用が出ることもある。

煎じ薬は時間を要し、飲みにくい。自由診療。

エキス剤は効能が弱く、限定的。

役割・得意分野・優先させるべき病態

原因が明確、治療が効果的な疾患や症状。

緊急性が高い病態

手術の必要な疾患

原因がわからない病態

虚弱体質に伴う病態

女性特有の種々の健康障害

慢性疾患、生活習慣病

西洋医学の補完

西洋医学的に原因が認められるが、積極的治療が困難である病態。

予 防

二次予防 (検査) 重視

一次予防 (生活・環境改善) 重視

 

*注釈:ここでの「東洋医学」と「西洋医学」は、前回“東洋医学の視点から見た西洋医学の課題”に注釈した意味と同じです。

 

参考文献:

  • 関口善太著.〈イラスト図解〉東洋医学のしくみ.日本実業出版社,2003
  • 安井廣迪著.医学生のための漢方医学【基礎編】.東洋学術出版社,2008
  • 平馬直樹・浅川要・辰巳洋著.オールカラー版 基本としくみがよくわかる東洋医学の教科書.株式会社ナツメ社,2014

 

西洋醫學與東洋醫學的對比表

 

 

 

 

 

區分

西洋醫學

東洋醫學

概念

微觀醫學

宏觀醫學

出典

荷蘭醫學

黃帝內經・神農本草經・傷寒論/金匱要略

研究對象

人體構成的器官、組織、細胞、分子的結構和功能

全人狀態及狀態的變化

研究方法

基於解剖學和動物實驗及統計學的分析方法(還原方法)

匯總數千年來大量經驗的綜合方法(系統方法)

人體

人體被視為由各種精密部件(器官)組成的集合體

人體(小宇宙)是自然界大宇宙的一部分,各內臟被視為活著的人體的功能單位。重視大小宇宙間、功能單位間、全人(身體、心靈、精神)間的統一性及個體差異和當前狀態的特異性

病氣

當病變部位發現,或檢查數據顯示異常時被視為疾病

即使沒有西洋醫學所說的“疾病”,包括體調不佳、精神不安、心理抑鬱或暴走等,全人的一切不適感

病因

外部病原體的侵入

重視體內“氣”的狀態(功能的盛衰)和平衡失調,以及心理精神的原因

診斷

臨床檢查、分析、實證

注重五感(望、聞、問、切四診)、綜合、經驗

虛實的判定

代謝性疾病和虛弱疾病

根據正氣・邪氣(病態)的相互關係或體力充實度來判定

治療

以消除疾病症狀為目的,治療引起症狀的器官或部位。在必要時切除

從全人的統一性診治,根據個體差異按適當順序進行治療。如1,祛除體內外的邪氣2,調整體內的平衡3,提高自身免疫力和治癒力

治療特徴

對症治療

辯証論治

 

醫療

病名醫療

病証醫療

使用藥劑

化學合成生藥中的有效成分或類似物質。以單一成分為主

依據特有理論結合多種生藥的復方劑為主

藥的特徴

藥效強、速效(如攻擊和消除病毒),但有時會有副作用

藥效緩和,有緩效和速效(補法與瀉法)的調和,追求根本治療,也有對症治療。副作用比西藥少

長所

當疾病原因明確時,根據確立的治療方法立即治療

定制化、全人對應、範圍廣。用生藥或提取物,副作用少

短所

長期服藥會有副作用

煎藥需耗費時間、難飲。自由診療。漢方提取物顆粒劑效能弱、有局限性

役割・得意分野・優先選用的病態

原因明確、治療有效的病症。緊急性高的病態。需要手術的疾病

原因不明的病態。虛弱體質伴隨的病態。女性特有的各種健康障礙。慢性疾病、生活習慣病。補充西醫的不足。西醫已確認原因但難以積極治療的病態

預防

注重二次預防(檢查)

注重一次預防(生活・環境改善)

 

 

  • *註釋:這裡的“東洋醫學”和“西洋醫學”與前次“從東洋醫學的視角看東洋醫學的課題”的註釋意義相同。

     

     

     

    參考文獻:

    1)關口善太著.〈插圖解說〉東洋醫學的機制.日本實業出版社,2003

    2)安井廣迪著.醫學生的漢方醫學【基礎篇】.東洋學術出版社, 2008

    3)平馬直樹、淺川要、辰巳洋著.全彩版 基礎和機制都能夠充分理解的東洋醫學教科書.株式會社ナツメ社,2014

    4)仙頭正四郎著.最新 全彩圖解 東洋醫學 基礎和機制.株式會社西東社,2019

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