寒さが厳しくなり、家の中で過ごす時間が増える冬。なんとなく気持ちも内向きになりがちですが、こんな時こそマインドフルネスを取り入れてみませんか?日常の中で「今この瞬間」に目を向けることで、冬をもっと心地よく感じられるようになります。
冬の「今」に意識を向ける
冬には冬ならではの感覚がありますよね。冷たい空気が肌に触れる感じ、コートの中のほっとする暖かさ、木の枝が揺れる音や冷たい風の音。これらにちょっと意識を向けてみましょう。「寒い!」で終わるのではなく、「この空気のひんやり感ってこんな感じなんだ」と、少し立ち止まって感じてみるのはどうでしょうか。こうした小さな気づきが、日々の中にちょっとした楽しさや発見をもたらしてくれます。
家の中でできる簡単な瞑想
冬は外に出るのが億劫なこともありますよね。そんなときは、暖かい部屋で数分の呼吸瞑想を試してみましょう。ソファや椅子に楽な姿勢で座り、ただゆっくり呼吸を感じるだけでOKです。息を吸うときは身体に入ってくる少し冷たい空気や、身体から出ていく暖かい空気を感じ取ってみてください。短時間でも、心が落ち着きますよ。
呼吸瞑想の具体的な方法は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
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日常にある「小さな幸せ」を楽しむ
冬は何かと「寒い」「暗い」とネガティブに感じがちですが、その中にも温かさや楽しさがあります。例えば、湯気の立つ飲み物を飲む瞬間や、ふわふわの毛布にくるまる時間。こうした瞬間に意識を向けて、心地よさを感じてみてください。マインドフルネスは特別なことをする必要はなく、日常のこうした小さなことから始められます。
まとめ
冬は外の寒さを感じつつも、内側の温かさに気づける季節です。日々の中で「今ここ」に少し意識を向けるだけで、心が穏やかになる時間を増やせます。この冬、マインドフルネスを日常に取り入れて、寒い季節をより心地よく過ごしてみませんか?
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