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東洋医学療法の紹介コラム⑱按摩療法(手技療法の1)

按摩療法是什麼

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はじめに読むコラム

 

こちらの記事は東洋医学の「基礎」となるコラムです、より理解していただくために、まず、はじめにご覧ください。

 

 1⃣ 現代人に必要な東洋医学の知識

 2⃣ 現代医学・伝統医学・西洋医学・東洋医学「言葉の定義」

 3⃣ 日本における漢方の普及と発展

 4⃣ 中国伝統医学、中医学及び現代中医学の定義と構造

 5⃣ 中医学の特徴

 6⃣ 中医学診療の考え方

 7⃣ 代替医療・統合医療とは何のこと?

 

 

 

由来

 

按摩(あんま)は、中国の伝統的な治療法の1つです。

「按」は押さえることを、「摩」は撫でることを指しており、「抑按調摩」(よくあんちょうま)(圧することで抑制し、撫でることで調える)が語源とされ、略して按摩となりました。

その歴史は古く、奈良時代にはすでに日本の医療の一分野として位置づけられていたとされています。

当初は、導引按蹻(どういんあんきょう)(体を押さえたり筋肉や関節を動かすなどして、気を体にとり入れる治療術)の形で伝わったといわれています。

 

 

 

特徴

 

多様の手技を取り入れた施術

中医学の経絡理論に基ついて、多彩な手技を取り混ぜで、不調がある箇所を押さえたりなでたりすることで、痛みを軽減したり、こりをほぐして、気・血・津液を体中に巡らせて自然治癒力を高め、身体全体のバランスを整える効果があります。

 

今日では按摩の基本手技は主に7つに分けられています。

  1. 患部に圧をかけていく血流やリンバの流れを促す圧迫法(押す)
  2. 手指でつまんだり揉みほぐしたりする筋肉の疲労物質の排出を促す揉捏法(じゅうねつほう)(もむ)
  3. 手を密着させてなでさする軽擦法(けいさつほう)
  4. 手指で叩く血行を促進させ神経を興奮、又は鎮静させる叩打法(こうだほう)
  5. 手指を震わせてその振動を与える静脈の還流を促す振せん法
  6. 関節を弛緩させた状態で動かす運動法
  7. 手を転がしたり軽く叩いたりする曲手(きょくで)

があり、それぞれ効果が異なります。

経絡に沿って中心から外側に向かって経穴を刺激

按摩は血行を促進させるのが主な目的で、その方法は基本的に経絡理論に沿って行われます。経絡に沿って中心から外側に向かって押したりなでたりすることで刺激を与え、気・血の流れを改善したり、症状に合った経穴を押して体調を整えます。

その際、体の中心部、つまり心臓に近いところから末端へ、縦、横、あるいは円を描くように揉んでいきます。

例えば、上腕に施術する時は肩から手先の方へ向かって、遠心的に刺激を与えていきます

 

衣服の上から刺激を与える

衣服を脱いで行うマッサージとは異なり、按摩の場合は薄い衣服の上から強弱の刺激を与え施術を行います。皮膚を露出している場合は手ぬぐいをかけて行われます。薄い衣服や手ぬぐいを通して与える刺激で筋肉のこりをほぐし、筋組織内の循環を改善して、不調を治していくのが按摩です。

 

日本按摩の特徴

 

腹部按摩

日本独自の方法として、腹部に按摩を施す按腹(あんぷく)も生み出されています。五臓六腑の要である三焦を中心に、腹部のこりを按摩によってほぐしていくもので、内臓の不調はもちろん、全身の不調にも効果があるとされています。

 

指技(指圧)

七つの手技(手当て)を基本とした按摩は広く民間で行われ、その間に日本独自の方法に発展していきました。現在では、さまざまな手技の中でも特に手指を使った揉みを中心とした施術が行われています。

 

参考文献:

  • 関口善太著.〈イラスト図解〉東洋医学のしくみ.日本実業出版社,2003
  • 安井廣迪著.医学生のための漢方医学【基礎編】.東洋学術出版社,2008
  • 平馬直樹・浅川要・辰巳洋著.オールカラー版 基本としくみがよくわかる東洋医学の教科書.株式会社ナツメ社,2014
  • 仙頭正四郎著.最新 カラー図解 東洋医学 基本としくみ.株式会社西東社,2019

 

 

由來

 

   按摩是中國傳統治療方法之一。

    「按」是指按壓、施壓;「摩」是指撫摸、摩擦。「按摩」一詞源自「抑按調摩」,其含義為「以按壓達到抑制作用,以撫摩達到調整作用」,後來簡稱為「按摩」。

    按摩的歷史十分悠久,據記載,早在日本奈良時代,按摩便已被納入日本醫療體系的一個重要領域。

    據說最初是以「導引按蹻」的形式傳入日本。所謂導引按蹻,是透過按壓身體、活動肌肉與關節等方法,調節人體氣機運行,促進健康的一種傳統治療技術。

 

 

特徵

 

融合多種手法的治療技術

    按摩是以中醫學的經絡理論為基礎,綜合運用多種不同的手法,透過按壓、撫摩身體不適部位,以達到減輕疼痛、舒緩肌肉緊張與僵硬的效果,同時促進氣、血、津液在全身的運行,提高人體自然治癒能力,恢復整體生理平衡。

    現代按摩的基本手法主要可分為以下七類:

① 壓迫法(按壓法)

    透過對患部施加適當壓力,促進血液循環與淋巴液流動。

② 揉捏法

    利用手指進行捏拿、揉搓與放鬆肌肉,促進肌肉代謝產物的排出,改善肌肉緊張與疲勞。

③ 輕擦法

    使手掌或手指緊貼皮膚表面,進行撫摸、摩擦等動作,以促進局部循環。

④ 叩打法

    利用手指或手掌有節奏地拍打患部,促進血液循環,同時可對神經系統產生興奮或鎮靜作用。

⑤ 振顫法

    透過手指或手掌產生細微振動,將振動傳遞至深層組織,以促進靜脈回流及局部循環。

⑥ 運動法

    在關節放鬆的狀態下進行被動活動,以改善關節活動度與柔軟性。

⑦ 曲手法

    透過手部滾動或輕拍等動作施術,具有促進循環與放鬆肌肉的作用。

    以上各種手法均具有不同的治療效果,臨床上可根據患者體質及病情靈活運用。

 

沿經絡由中心向外周刺激經穴

    按摩的主要目的之一是促進血液循環,其操作方法基本遵循中醫經絡理論。

    治療時,施術者沿著經絡循行方向,由身體中心向外周進行按壓與撫摩,藉此刺激經絡與經穴,改善氣血運行,並根據不同症狀選擇相應穴位進行調理,以恢復身體機能平衡。

    施術過程中,通常以身體中心部位(接近心臟區域)為起點,向四肢末端方向進行操作,可採取縱向、橫向或畫圓方式揉按。

    例如對上臂施術時,一般由肩部向手部方向進行刺激,即採取遠心性的按摩方式。

 

隔著衣物進行刺激

    與需直接暴露皮膚進行的西式按摩不同,日本傳統按摩通常是在穿著薄衣物的情況下施術。

    若皮膚暴露,則會覆蓋毛巾後再進行操作。

    透過薄衣物或毛巾傳遞適度刺激,以舒緩肌肉緊張、改善肌肉組織內部循環,進而消除身體不適,這也是按摩療法的重要特色之一。

 

日本按摩的特色

 

腹部按摩(按腹)

    作為日本獨特發展出的按摩技術之一,「按腹」是專門針對腹部施行的按摩療法。

    其理論核心是以五臟六腑運化功能的重要調節系統——三焦為中心,透過按摩放鬆腹部緊張與僵硬狀態。

    按腹不僅被認為能改善消化系統及內臟功能失調,對於全身性的各種不適症狀亦具有良好的調理作用。

 

指技(指壓)

    以七大基本手法為基礎的按摩療法,長期廣泛流傳於日本民間,並在發展過程中逐漸形成日本特有的技術體系。

    現代日本按摩中,眾多手法之中尤以運用手指進行按壓、揉按為主要特色,進一步發展成今日廣為人知的「指壓療法」。

    指壓療法透過手指、手掌及拇指等部位對經穴與肌肉組織施加適當壓力,以調節氣血運行、改善神經與肌肉功能,已成為日本傳統徒手療法的重要代表之一。

 

参考文献:

1)関口善太著.〈イラスト図解〉東洋医学のしくみ.日本実業出版社,2003

2)安井廣迪著.医学生のための漢方医学【基礎編】.東洋学術出版社,2008

3)平馬直樹・浅川要・辰巳洋著.オールカラー版 基本としくみがよくわかる東洋医学の教科書.株式会社ナツメ社,2014

4)仙頭正四郎著.最新 カラー図解 東洋医学 基本としくみ.株式会社西東社,2019

 

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