HOLISTIC HEALTH JOURNAL

ホリスティックヘルス ジャーナル

植田 真史先生のマインドフルネスのススメ

ぐっすり眠るマインドフルネス〜音声ガイド付き〜

 
今回の記事では、夜寝る前に行うことで睡眠の質の向上に役立つルーティーン(マインドフルネスの実践の組み合わせ)をお届けします。
音声ガイド付きですので、ぜひ試してみてください
 
 

ガイド付き音源

 
 
 
 
 
 
 

今回のルーティーンの説明

 
 
① グラウンディング
 
お尻が座面についている感覚や、足が床についている感覚に意識を向けます。
こうすることで身体が床やその下の大地に支えられていることを実感し、心を安定させる効果があります。
 
 
② 呼吸瞑想
呼吸に注意を向け、心に浮かぶ様々な思いを脇において、「今この瞬間」にとどまる練習をします。
 
③ 座った姿勢のヨーガ・ ④横になった姿勢のヨーガ
 
まず座ったままで、それから仰向けに横になりいくつかの簡単なポーズを行います。身体をリラックスさせ、入眠しやすくなる効果があります。
身体に痛みなどがある場合は、無理をして行わないようにしましょう。できる範囲で大丈夫です。
 
 
最後に身体全体の感覚、呼吸の感覚を味わって終わりましょう。
 
 

まとめ

 
 
いかがだったでしょうか。
今回はぐっすり眠るために講師が考えたルーティーンをご紹介しました。睡眠前に行い、一日頑張ってくれた身体にねぎらいの気持ちを向けてみましょう^^
 
※効果には個人差やコンディションによる差があります。
植田 真史

植田 真史(うえだ まさし)

みゆきの里顧問
医師・マインドフルネス講師

米国Brown大学認定マインドフルネスストレス低減法(MBSR)講師
Home of Mindfulness代表
現代マインドフルネスセンター副代表

眼科医だった頃にうつ病に悩まされたが、マインドフルネスとの出会いをきっかけに快復。
その際の経験から精神科医に転向し、渡米してマインドフルネスの講師資格を取得。
病院外にも目を向けてマインドフルネスの普及活動に取り組んでいる。

© Holistic Health Lab All rights reserved.