テーマ:「終末期の患者さんやご家族のケアにどう活用できる?」
【受講生の声】
「難しい・・。」
「色々できそう。」
「色々あるから悩む。」
みゆきカレッジでは第5回NARD JAPAN認定アロマ・アドバイザーレッスン終了後に、
みゆきカレッジ独自のプログラムとして「臨床検討グループワーク」を開催しています。
患者さんが元々持っている「ホメオスタシス」、「身体の状態を一定に保つ力」を支える視点で見ること。
ご家族の「心理面にそっと寄り添う」ケアとして、どのようなサポートができるのか。
そのような視点でケアを考えていきます。
この特典プログラムでは、受講生だけではなく、
既にアドバイザーの資格を持っている方も一緒に参加できます。
「臨床検討グループワーク」の内容
・患者さんの状態について医療者目線でアセスメント。
・どのようなケモタイプ精油を選択できるか。
・ケモタイプ精油で10分でできるケアは何がある?
・どのようなことに注意が必要?
などを、まずは個人で考え、そこからペアでシェアし、そして全体でシェアしていきます。
「このような状態の患者さんがより快方に向かうためには何ができますか?」
まずは1人1人が持つアセスメント能力とケモタイプ精油の知識を兼ね合わせて検討してみます。
そしてNARD JAPAN認定アロマ・アドバイザーの資格保有の先輩と考えをシェア。
今回は理学療法士の講師も含め様々な意見交換♪
そして、ペアで出た意見を全体でもシェアします♪
「いかに安楽に過ごせるか。」
「呼吸器系に関係のある精油は?」
「どのような精油は避ける?」
「どのくらいの濃度で活用する?」
「環境整備に活用できる精油は?」
「褥瘡のリスクを踏まえると・・?」
「ご家族のケアにどのような精油を選ぶことができる?」
など、はじめは難しいと感じるようなテーマだったようですが、ほかの人と意見交換できると、どんどん視野が広がっていきました。
受講生や参加者の嬉しいお声
「今回もすごい。」
「やっぱり深い。」
「いつも勉強になります。ありがとうございます。またよろしくお願いします。」
1人で考えるだけだと、「これでいいのかな。」と少し不安を抱くところを、他の方の考えを聞くことで、視野が広がるし、活用の仕方に安心感も得られるとても有意義な検討会だなと毎回思います。
次回は5月27日(月)に『透析患者の不眠や胃痛のケアにどう活用できる?』
をテーマに検討会を実施いたします。
「医療や介護の現場で、アロマを活用したケアができるようになりたい!」と思われる方は、
NARD JAPAN認定アロマ・アドバイザー資格取得講座で「ケモタイプ精油」の基礎を学び、さらにみゆきカレッジの特典プログラム「臨床検討グループワーク」でより仕事に安全・安楽に活用するための実践を学んでみませんか。
一緒に楽しく学びたい受講生を募集中です。資料請求などお気軽にお問合せください。
前回の記事はこちら⇩※続けて読んでいただくとより詳しく分かります♪
●【第1回】化学的な視点でのアロマテラピーの基礎を知る~「アロマってすごい!広めたい!活かしたい!」~
●【第2回】アロマでスキンケア・皮膚から吸収される過程について知る。
●【第4回】感染症予防や症状緩和にアロマジェル&癒しのアロマトリートメント実践!
●【第5回】痛みや炎症を和らげたい!体質改善にも活用できるケモタイプ精油
●【第6回】抗菌アロマで生活環境を整える!&女性のライフステージに合わせたアロマテラピーみゆきカレッジ独自の特典プログラム「臨床検討グループワーク」開催!
●みゆきカレッジ独自の特典: 補完代替療法を直に感じる「統合医療センター見学」
●みゆきカレッジ独自の特典:より患者さんが快方に向かうためのケアとして~「臨床検討グループワーク」実施!№①
●みゆきカレッジ独自の特典プログラム:「臨床検討グループワーク」№②
●みゆきカレッジ独自の特典: 精油は植物からできているを体感!「みゆきの里ハーブガーデン見学」
●【総集編】たくさんの知識!経験!健康と癒しに!濃密な3ヶ月間!みゆきカレッジ独自の特典プログラム「臨床検討グループワーク」開催!