「かかりつけ医」とは、健康に関することをなんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師のことです。
参考:日本医師会ホームページ
かかりつけ医とは、健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになるお医者さんを指します。
日頃のみなさんの健康状態を知っていて、気軽に何でも相談できるかかりつけ医がいれば、体調などに関して何でも相談できるので、医療面で必要な早めの対策がとれますし、専門家を的確に紹介できます。かかりつけ医がいない場合、一般の方々が自己判断で受診を控えたり、延期したり、あるいは、間違った対応策をとっているうちに重症化してしまうといったことが起きることがありますが、それも防ぐことが出来ます。日本医師会が行った調査によっても、かかりつけ医を持っている人は受けた医療に対する満足度が高く、検診の受診率も高いという結果が出ています*。
* 第4回 日本の医療に関する意識調査
監修 吉田 紀子(医学博士)プロフィールを見る