梅雨から夏へ。暑さに負けないセルフケアを

梅雨のジメジメとした蒸し暑さ。
そして、梅雨が明けると照りつける夏の日差し。
「暑くて何もしたくない……。」
「少しでも涼しく過ごしたい!」
そんなふうに感じることはありませんか?
暑さや湿度が続くこの季節は、身体だけでなく心も疲れやすくなります。
そんな時におすすめしたいのが、アロマテラピーです。
爽やかな香りやひんやりとした精油の作用を日々の暮らしに取り入れることで、気分転換やリフレッシュにつながり、毎日を少し心地よく過ごすお手伝いをしてくれます。
今回は、暑い季節におすすめの精油と、ご家庭でも簡単に楽しめるセルフケアをご紹介します。
まずは夏におすすめの精油をご紹介!
今回ご紹介するセルフケアで活躍するのは、次の2種類の精油です。
どちらも爽やかな香りが特徴で、暑い季節を快適に過ごすための心強い味方です。
おすすめ精油① 夏の定番!ペパーミント

暑い季節にぜひ取り入れていただきたい精油が、ペパーミントです。
夏になると、ミント味のアイスやドリンクを見かける機会が増えますよね。
「暑い日はミントが恋しくなる!」
そんな方も多いのではないでしょうか。
ペパーミント精油には、「ℓ-メントール」という天然成分が含まれており、肌や呼吸を通してひんやりとした清涼感を与えてくれます。
暑さで気分が重たい時や、気分をリフレッシュしたい時にもぴったりの精油です。
使用上の注意
ペパーミントは、暑い季節のセルフケアに幅広く活用できる精油です。
皮膚へ使用する際は、植物油やバスオイルなどで適切に希釈して使用しましょう。
ただし、ペパーミント精油には「メントン」という成分が含まれているため、
・乳幼児
・妊娠中・授乳中の方
・てんかんのある方
は使用を避けてください。
これらに当てはまる方には、次のユーカリ・ラディアタの活用がおすすめです。
おすすめ精油② 爽やかにリフレッシュ!ユーカリ・ラディアタ

ペパーミントが使用できない方におすすめなのが、ユーカリ・ラディアタです。
ユーカリ・ラディアタには、「1,8-シネオール」という成分が豊富に含まれており、鼻がスーッと通るような爽やかな香りが特徴です。
すっきりとした香りは、気分転換やリフレッシュにもおすすめです。
また、ペパーミントとの相性も良く、ブレンドして楽しむこともできます。
次は、これらの精油を使った「アロマおしぼり」をご紹介します。
ひんやり気持ちいい!アロマおしぼり

暑い日に冷たいおしぼりで顔や首を拭くと、「気持ちいい!」と感じますよね。
そんなおしぼりにアロマの香りをプラスしたのが、アロマおしぼりです。
ひんやりとした心地よさに爽やかな香りが加わることで、暑さで重たくなった気分もリフレッシュできます。
外出前に準備しておけば、夏のお出かけにもおすすめです。
アロマおしぼりの作り方
① バスオイル3mLに、お好みの精油を3滴加えてよく混ぜます。
② 洗面器(ジップロックなど)に入れた水(または精製水)へ加えます。
③ タオルやおしぼりを浸し、絞ります。
④ 保存袋やおしぼりケースに入れ、冷蔵庫で冷やしたら完成です。
おすすめの使い方
首元や腕、足など汗をかきやすい部分を拭くと、爽やかな香りとともに心地よい清涼感が楽しめます。
家事の合間やお風呂上がり、スポーツ後、外出先でのリフレッシュにもおすすめです。
使用する精油
お好みの香りで楽しめますが、暑い季節には次の精油がおすすめです。
- ペパーミント
- ユーカリ・ラディアタ
- ペパーミントとユーカリ・ラディアタのブレンド
その日の気分に合わせて香りを選ぶのも、アロマテラピーの楽しみの一つです。
使用上の注意
精油は水には溶けません。
そのまま水へ入れると精油が浮いたままとなり、原液が肌に付着して刺激を感じることがあります。
安全に使用するため、必ずバスオイルなどでよく混ぜてからお使いください。
虫よけにも肌のケアにも!アロマジェル

夏は虫刺されや肌のベタつきが気になる季節。
そんな時に活躍するのが、アロマジェルです。
肌になじみやすく、外出前の虫よけや虫刺され後のセルフケアなど、さまざまな場面で活用できます。
おすすめの精油
おすすめは、次の3種類です。
レモングラスに含まれる「ゲラニアール」や「ネラール」には、昆虫を寄せ付けにくくする働きや、虫刺され後のかゆみを和らげる働きが期待されています。
また、ラベンダー・アングスティフォリアは肌をやさしく整えたい時にもおすすめです。
ブレンド例(約1%濃度)
レモングラス 1滴
ユーカリ・ラディアタ 1滴
ラベンダー・アングスティフォリア 1滴
ケンソーアロマジェル 15g
※3~6歳の小さなお子さまや肌が敏感な方に使用する場合は、精油の滴数は変えずに、ケンソーアロマジェルを30gに増やすことで、約0.5%濃度に調整できます。
使用前のポイント

皮膚へ使用する前には、必ずパッチテストを行いましょう。
二の腕の内側などへ少量塗布し、20〜30分ほど様子を見て、赤みやかゆみなどの異常がないことを確認してからご使用ください。
お出かけ前にシュッ!虫よけアロマスプレー

玄関を出る前や、公園・キャンプなどのお出かけ前におすすめなのが、虫よけアロマスプレーです。
レモングラスやペパーミント、ユーカリ・ラディアタ、オレンジ・スイートなどを組み合わせることで、爽やかな香りの虫よけスプレーを作ることができます。
実際に使用された方からは、
「虫が近づいてきてもUターンしていきました!」
「虫よけだけでなく、気分転換にもなります。」
「車に乗る前にスプレーすると、ブヨ対策にも役立ちました。」
など、嬉しいお声もいただいています。
虫よけだけでなく、暑い日のリフレッシュアイテムとしてもおすすめです。
おわりに

梅雨のジメジメや夏の猛暑は、身体だけでなく心も疲れやすい季節です。
そんな時こそ、アロマの香りを暮らしに取り入れてみませんか。
今回ご紹介したアロマおしぼりやアロマジェル、虫よけアロマスプレーは、どれもご家庭で手軽に楽しめるセルフケアです。
使用方法や注意点を守りながら、ご自身やご家族の体調に合わせて、安全にアロマテラピーをお楽しみください。
今年の夏が、香りとともに少しでも心地よい毎日になりますように。






