肌が乾燥しパサパサになっている
くちびるがガサガサ、潤いがない。。。そんな肌荒れに悩んでいませんか?
肌は生活や心の状態が表にあらわれてしまうところでもありますし、
肌荒れのときは、テンションも下がってしまいますよね。
それ、実は免疫低下のサイン!
整えて潤って心地よくなっていきましょう。肌が整うと気分も明るくなりますよね!
お肌の簡単な知識
お肌と言われている部分を伸ばすと畳一畳分の広さがあると言われています。
人の体の中で結構大きな臓器ともいえるんですね。
外敵や刺激などから身を守るバリア、生体防御の役割をしてくれています。
皮膚は表面から表皮、真皮、皮下組織とあって
〇「表皮」は角質層という死んだ細胞が幾重にもかさなっている構造
表面は皮脂膜に覆われてバリアされています。
〇「真皮」には血管やリンパの始まり、神経もかよっています。
肌の弾力にかかわる、コラーゲンやエラスチンもここに豊富にあります。
〇「皮下組織」脂肪が豊富な所です。
デリケートになった肌はどうあつかえばいいの?
荒れた状態は、表皮の角質層が乱れた状態の肌です。
荒れた状態では、外の刺激を受けやすくなる、肌内側の水分が抜けてしまうため免疫が落ちてデリケートになった状態ともいえるんですね
皮脂膜と同じ「弱酸性」のものが皮膚刺激が少なく肌に負担をかけません。
アロマテラピーは自然派のもので肌を優しく守ってくれ栄養が豊富なので状態回復に役立ちます。
自然派スキンケアのステップ
- 弱酸性グリセリンソープで洗顔する
グリセリンは医療の中でも保湿剤として使用されています。透明のグリセリンソープは過度な洗浄力はなく、潤いをのこしたまま汚れだけを落としてくれ
泡立ちも良く、使用後はツルン!として気持ちがいいです
- 弱酸性ハーブウォーターをしっかり浸透保水
ハーブウォーターは精油成分を0.55%以下含む弱酸性の水です
PH4~5ほどで、弱酸性は抗菌作用があり、セラミドの働きを補います
炎症がある肌(ニキビ・日焼け)にもとてもいいです
- 良質なオイル!植物油
植物油の作用とテクスチャーは素晴らしく、分子が小さく浸透力が強いため一気に張りと弾力のある肌へおしあげてくれます。しかも良質なものはサラッとした使い心地が感動します
荒れてひび割れたた肌にはカレンデュラ油、保湿NO.1なら100%ピュアシアバター
老化防止ならアルガンオイルやローズヒップオイルはおススメです。
アルガンオイルは毛細血管の血流を促すビタミンEを含みます。
ローズピップオイルはビタミンを豊富に含みコラーゲンの生成を促しますが劣化防止で3か月以内で使ったほうが良いオイルです。
肌にのせて手の温度でお顔を温めるようにゆっくり吸収させてください。
最後に
アロマテラピーでの自然派スキンケアはハーブウォーターと植物油がすごくおススメです。ハーブウォーターの弱酸性とわずかな芳香分子は実は絶大なるパワーがあってトラブル肌程違いを感じれると思います。保湿がたりないときは重ね付け、使いつづけると肌が柔らかくフワッと自活する揺るぎない肌へ変化していきますよ!
植物油に精油をブレンドして毎日のスキンケアとして使う場合は、刺激のないようにお顔でしたら0.5%位でご使用ください
美白したい、肌の弾力を上げたい、クマやシワをどうにかしたい!これも実は精油の機能性で使い分けることもできます。乾燥肌はまず刺激を控えて状態をととのえ
肌が安定したらお悩みに応じて濃度を上げて効果を出す使用法もあります。