アダプトゲンという言葉をご存じですか?
流れが速い情報社会、毎日時間に追われながら頑張っている私たち
慢性的に体の辛さ、だるさ、やる気が起きにくいなどの慢性的なストレスを感じやすくなっていませんか?
今「アダプトゲン」を取り入れるケアというものが注目されています
「アダプトゲン」とはハーブなどに含まれる物質で、毒性を含まずストレスに対応する力を高める働きのあるハーブや菌類に含まれます。
1950年代にソ連の毒物学者により「アダプトゲンとは身体の非特異的な抵抗力を高める状態を誘発する薬用物質である」と定義されていました。
長期的に使用しても問題なく健康に貢献するものの研究が進んでいます。
アダプトゲンには次のような効果があると言われています
・免疫力の向上
・ストレスから身を守る
・ホルモンバランスの向上
・リラックス効果
・痛み不安の軽減
・睡眠の質向上
アダプトゲンが含まれるもの
・霊芝
・高麗人参
・甘草(リコリス)
・マカ
・ホーリーバジルなど
アロマテラピー精油でアダプトゲンをもつもの
・アカマツ・ヨーロッパ
・ブラックスプルース
・マートルシネオール
・ローズウッド
と言われています。これらの精油は皮膚に塗布すると、温度や湿度、圧力などにこだわらず皮膚が環境に合わせて上手に適応するそうです。
まとめ
ストレスへの耐性=変化に順応する力、とも言えますね
アダプトゲンを取り入れやすくするためにそれらのハーブを配合された商品なども登場してきています。ストレスへの耐性を上げるために、バランスの良い生活とともにアダプトゲンの力を利用するのも美容や健康のサポートになりそうですね。
スキンケアをアロマテラピーで手作りする際にアダプトゲン精油を活用し楽しんで生活してみませんか?
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