HOLISTIC HEALTH JOURNAL

ホリスティックヘルス ジャーナル

健康・予防

アロマテラピーの基本①

アロマテラピーってよく聞くけど、どんなものなの?

 

 

アロマテラピーとは香るハーブから抽出した精油(エッセンシャルオイル)等を用いて日々の生活を豊かにし、ご自身のこころや身体の健康を守るための一つの療法です。

昔から人は植物から取れた樹脂を焚いて宗教儀式に用い、植物を治療薬として使用していました。

現代は病気になった時に薬剤を使用しますが、植物から蒸留された精油やハーブウォーター、植物油など『植物の香りと成分の作用』を利用して、予防からプチ不調の緩和まで、心と身体の健康を守るためにお使いいただけます。

 

アロマテラピーってどんな時に使うの?

 

 

● 快適に過ごしたい時 (リラックスしたい時/リフレッシュしたい時)

● 落ち込んだ時、不安な時、焦りがある時、疲れている時

● 眠れない時、集中力を上げたい時、気を上げたい時

● 自律神経からくる不調を感じた時 (動悸、めまい、過敏性腸症候群の様な胃腸症状)

● PMS症状 (生理前生理中の不快な症状や、気分の不調やムラ)

● 抗菌や免疫力の向上を期待したい時

様々な目的気分に合わせ使う事ができます。

アロマテラピーってどんな効果が期待できるの?

 

アロマテラピーは香りの療法です

 

香りを嗅ぐとまず大脳辺縁系の扁桃核に伝わります。心地よいと感じると心身はリラックスしストレスを減らす事や、自律神経を整える事、ホルモンバランスを整える事も期待できます。

結果、免疫力の強化やホメオスターシスの維持にも役立ちます

 

まとめ

 

アロマテラピーは、気分を良好にしながら、病気の予防をしたい時、ちょっとした不調の段階で手当てしたい時、日常的におうちでのセルフケアとして役立ちます。

精油は雑貨として取り扱われています。

メディカルな視点で活用するには安全性の基準をみたした精油をお使いください。精油によっては禁忌や注意となるものもありますので調べて使用しましょう。

また、今後の配信で詳しくお伝えいたしますね。

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