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有酸素運動の強度設定について

 

有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、スイミングなど様々な運動の種類がありますが、実際にどのくらいの強度で行うのが効果的なのか、疑問に思う方も多いはずです。

 

年齢や体格等にもよりますが、一般的には息が少し弾む程度、軽く汗ばむくらいが丁度いい強度とされています。

「にこにこペース」と呼ばれ、おしゃべりをしながら運動することができる強度だと、一定時間運動できるとともに、体脂肪の燃焼も促されます。

 

 

 

 

 

心拍数でみる運動強度

 

年齢や安静時の心拍数から運動強度を算出する「カルボーネン法」という方法が使われます。

 

カルボーネン法は、

(220ー年齢)ー安静時心拍数)×運動強度(%)+安静時心拍数で求めることができます。

 

例えば、、、

50歳の人で安静時心拍数が60拍/分、運動強度を50%で行う場合、

(220ー50)ー60×50%+60=115拍/分ということになります。

 

運動強度は、50%〜60%くらいで行うのが理想です。

この場合、心拍数115〜126拍/分に設定し、有酸素運動を行います。

 

ただし循環器疾患等ある方は、運動強度の設定に注意が必要です。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしょうか。

今までなんとなく行なっていた方や、新たに運動を始める方はぜひ参考にしてみてください。

 

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