前回NARD JAPANの山梨農場研修についての記事でした
研修の翌日は遠出ついでに、長野蓼科へ足を延ばすことになりました。
4年前の訪問で、蓼科在住の日本のハーブとアロマテラピーの第一人者であるNARDJAPANアロマ・トレーナー萩尾 エリ子先生がとご案内くださったのを覚えていました。
そして、茅野駅に降り立った時の空気感、風・・・そんなことが印象深く、九州とは違う蓼科でしかかんじられない空気感や星空を感じたくて、またいつか訪問したいと思っておりました、今回は7名でのご訪問。
甲府駅からコトコト各停の電車に揺られて1時間、長野県の茅野駅に到着し、レンタカーをかりて萩尾 エリ子先生主宰ハーバルノートシンプルズに向かいました。
森の中におとぎ話にでてくるような木造つくりの小さなショップはハーブとアロマの専門店です。
車やタクシーで移動しないと行けない場所ですが全国から老若男女が集ってきます。
この日も若い方から、杖をついたおばあさんやおじいさんまで出会いました。
素敵なショップ空間は夢中で一つ一つを眺めて、時間を忘れてしまうほど。
ショップの周りの森を散策するのも心地よいです。
一緒に行ったメンバーは「心を射抜かれた~♡」ととろけ顔になっていました。
私たちの自然療法普及の会KAC主催で、以前熊本に萩尾先生を講演でお招きしたご縁があり「看護師さんだったよね~。患者さんにもアロマもいいし、ハーブとか、ちょっとした草花、元気つけるもので喜んで頂けるのもいいわよ」とお声かけて頂き、先生の心地よい優しいトーンのお声に私の魂が震え、浄化されるように心が澄んでいきました。
また、諏訪中央病院には萩尾先生監修の院内ハーブガーデンがあり、4年前の訪問では木陰に座っているだけで自然に涙がつたう位の感動があり、こちらにもご訪問いたしました。
ハーブガーデンは建物のすぐ前に中庭のように広がっていて、患者さんや職員さんは
目の前に緑が広がる環境の中でお仕事ができる環境となっています。
患者さんの散歩道、本を読むスペース、休憩の椅子や木陰が程よい距離にあって、歩いては腰を下ろし緑や花を眺めるだけで気持ちが洗われます。
このガーデンはボランティアさん100名ほどで作られて、コロナ禍も60名ほどの方々で継続して管理されていることで、生命力あふれる癒しのパワースポットになっている感じがしました。
みゆきの里スクールやハーブガーデンも、実は山梨のNARDJAPANや長野蓼科のこのガーデンをモデルとして九州の方々に喜んでいただける場所や将来の環境作りをと考えて奮闘しています。
あったらいいな!を形にする、無いものは自分たちで創る!をモットーにして動いていますよ。
また来年も研修にいけるように頑張りたいと思います。ご一緒したい方は是非みゆきカレッジへご連絡ください。