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便秘の種類とアロマレシピ

 

今回は、便秘の種類とアロマレシピについてご紹介します。

不要なものが体内に蓄積されていると、体内で腐敗がすすみ体調不良を引き起こす原因にもなります。

 

便は健康のバロメーターであり、排便をチェックすると健康の状態がわかります。

私たちが健康的にエネルギッシュに毎日を送るためには、しっかり栄養を摂り不要な物を排出させること、つまり、食べて排泄するということがとても大事です。

 

練り歯磨き粉くらいの柔らかいバナナ状の排便が、一日一回、朝食後にでたら、とても快適に過ごせます。
あなたの排便のようすはいかがですか?

 

3日に一度も排便がないときは、便秘の状態といえます。生活のリズム、食生活、運動の状態やストレスなどチェックしてみる機会にしてみてください。

 

便秘の種類とアロマレシピ

機能性便秘・器質性便

 

機能性便秘・・・大腸や直腸の動きの異常によるもの弛緩性便秘/痙縮性便秘/直腸性便秘

器質性便秘・・・がんや術後の癒着、潰瘍性大腸炎、クローン等の炎症性腸疾患などで物理的に便の通過が妨げられる

 

アロマでケア

物理的な通過障害は改善できませんが、癒着を緩める、繰り返す炎症を抑えることが可能です

レシピ

ウィンターグリーン精油3滴+ローズマリー・シネオール3滴+オレンジスイート4滴+ファーナスオイル10ml

説明

サリチル酸メチルが抗炎症作用、鎮痛作用あり、ローズマリー・シネオールの1.8シネオールに免疫調整作用があり、少量のカンファーも含んでいます。

オレンジスイートのd-リモネンに腸蠕動運動促進作用があります。炎症や癒着を抑え免疫を調整しながら腸の動きを正常化してくれます

 

症候性便秘

 

症候性便秘・・・内分泌、膠原病、神経疾患など基礎疾患が原因で起こる⇒症状のコントロールが必要です

アロマでケア

内分泌・膠原病・神経疾患は自律神経の影響を受けます。症状コントロールとともに免疫調整作用と自律神経のバランスにアプローチします

レシピ

マンダリン精油3滴+マジョラム精油2滴+オレンジスイート5滴+ファーナスオイル10ml

説明

内分泌系や自己免疫疾患ではストレスによっての悪化を防ぐことが重要です

副交感神経優位にすることで、リラックスと消化機能を高めることへアプローチすることができます。柑橘系精油が多く腸の蠕動運動促進作用を高めます

 

薬剤性便秘

 

薬剤性便秘・・・抗うつ剤や抗コリン剤(喘息や頻尿の薬、パーキンソンの薬)の副作用で腸蠕動運動が抑えられます

アロマでケア

腸蠕動運動を促進してサポートします

レシピ

オレンジスイート精油4滴+レモン精油4滴+パパ―ミント精油2滴

説明

柑橘系の精油に含まれる「D-リモネン」が腸蠕動運動を促進し、ペパーミントの「L-メントン」は胆汁分泌促進作用を期待できます

 

※ホームケアとしてのケモタイプアロマテラピーをお伝えしています。
 症状は自己判断せず、必要に応じて医療機関をご受診ください。

<使用上のご注意>

※療法・健康管理法としてアロマの精油を使用する際は、安全性の確認されたケモタイプ精油をおすすめしています。

※腕の内側の柔らかい所でパッチテストを行い、問題がないことを確かめてからご使用ください。使用中も赤くなる・腫れる・痒みが出る時は使用を中止してください

※ペパーミン塗布での使用は妊産婦さん、授乳中の方、てんかんのある方、神経系の弱い方や子供さんは使用しないでください。

※ウィンターグリーン精油はピリン系アレルギーがある方は使用しないでください

 

西別府 友香

西別府 友香(にしべっぷ ともか)

現職:みゆきの里顧問

ナードアロマテラピーインストラクター認定校
メディカルアロマテラピー&リンパドレナージュ
Aroma Terrace 代表

21年の臨床看護師経験あり、2010年よりナードアロマテラピースクールやサロンの運営スタート。年間1000件以上のアロマやリンパドレナージュ施術を元に、臨床に強いセラピスト育成など行っている。
病院や訪問看護ステーションなど医療・介護の分野でメディカルアロマテラピーの立ち上げ、スタッフ研修の担当など行い、医療介護における問題解決にむけたアロマテラピー普及活動を行う。
女性特有のお悩み、PMS、更年期などから、乳がん、子宮がんの方、術後の後遺症、介護、緩和ケアのアドバイスまで、ライフサイクルを支えるアロマテラピーはお任せください。

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